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「まごのて救援隊」
http://magonote99.blogspot.com/ 4月10日の活動の記録より 『仮設町役場の保健福祉課では、毎朝8時30分から職員の方のミーティングが行われます。その日1日の打ち合わせ。続いて医療チームが集まってその日の診療の割り当て、前日の診療内容や要注意患者さんの申し送りがあります。医療チームが各々出発するのを見送って、今日は保健福祉課がそのまま職員さんの診療室に早変わり。・・・ 避難所生活が1か月もつづくと、さすがに気丈な役場の方々も疲労の色が濃くなってきました。 「今日は具合はいかがですか?どこか体調悪いところは?」 血圧を測りながら訪ねる 「どっこも悪いところないよ」とぶっきらぼうに答えながらも、「でもなんか調子わりぃ。疲れる」と。 薬品が 十分とは言えないまでも、1週間分くらいはまとめて処方できるようになったこともあり、受診される患者さんの数は、最初の頃と比べると減ってきました。 しかし、どこといって特別悪いところがないのに、体調が思わしくない、と感じる方がほとんどです。・・・』 「まごのて救援隊」は、平成23年3月11日におきた東日本大震災に遭い、一個人でなにかできることは ないんだろうか?と思い立ったことから、スタートしました。震災翌日、 医師・山王直子と、石井肇の二人で、車に積めるだけの水や食料などを詰めてとにかく被災地に向かったのですが、特に交通の遮断された 地域や小規模の避難所・個人宅で避難される方々など 大きな支援団体や、国・自治体などでフォローできない方々が多くいらっしゃるという現状を目の当たりにしました。私たちは、小規模ならではの小回りのきいた ”かゆいところに手が届く” 現地での支援を末永く続けてまいりたいと思います。 皆様の温かいご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。 平成23年3月25日 まごのて救援隊 山王 直子 / 石井 肇 ※この文章や写真などはすべて「まごのて救援隊の活動の記録」から転載しております。
by mukouno-tani
| 2011-04-14 06:05
| 子育ちと環境
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