カテゴリ
全体 家と庭 畑と山と食と循環 子育ちと環境 向こうの谷 野研ノート(家族) 野研ノート(地域) 野研ノート(デザイン) 野研ノート(社会) 野外体験産業研究会(活動) 野研ノート(ライフヒストリー) フィールドノート 生きる 働く 森の道を歩きながら 暮らしと時間 鍛錬と育ち 未分類 最新の記事
以前の記事
2021年 06月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2018年 02月 2017年 12月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 04月 2015年 12月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 09月 2014年 06月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 タグ
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
あと11個割れば、今年のストーブ用の薪割りが終わる。 毎日30分割ることを最近の日課としていたが、9月第3週頃に4日ほど中断していた。 作業した後、少し腰が重くなるのを放っておいたら、かなり痛くなったのだ。ストレッチなど必要かもしれない。 薪割りは成果がとてもわかりやすい。つまり、やった分だけしか玉切った丸太は減らないし、薪の山は高くならないのだ。薪割りはそれが目にみえる。 きっと、目にみえることも、目にみえないものも同じに違いない。やってきたことだけが真実である。やってきたことだけが自ら出来るようになる。向こうの谷の豊かで厳しい自然に暮らす方々は、見た目でもなく、言葉でもなく、評判でもなく、肩書きでもなく、そのことを中心に人を見る。そこことが快くもあり、身を引き締まるようでもある。 その様な実がもう一度世の中のものの捉え方になれば、皆、安心して出来ることをこつこつと増やすだろう。 今日の作業を終わった後、一息ついてそんなことを考えていたら、さつまいもを植えていた家の西側の畑から末娘の声がする。歩いていってみると、かみさんが2度目の大根の種を播いていた。今年は新たに漬物に挑戦するらしく、それ用らしい。 ついに今年、かみさんは最初草ぼうぼうだった、家の西側の草地を、草の殆どない、きれいな畝に変えてしまった。いままで、半分草むらで何とかサツマイモやジャガイモやカボチャを育てていたが、来年は色んな野菜をみれるだろう。 私の方は、明日にはストーブ用の薪割りが終わるだろう。 そしたら、これらの薪を積んで、風呂たき用の薪をとりに山に入ろう。
by mukouno-tani
| 2010-10-02 18:49
| 畑と山と食と循環
|
ファン申請 |
||